11.灰皿の上から

作词:岩泽厚治
作曲:岩泽厚治

灰皿の上にため息を吹きかけて
想像の风にくるまって背中を丸める

のうのうとここまで今日もまたやって来た
明け方の空を眺めていつもの样にここに居る

要らない样な言叶だけ
心の中で何度も缲り返しては
闻こえてる样な 闻こえていない样な そんな感じで

あぁどこからどこまでが本当に大事で本当に愚かなんだろう?
臆病な分だけ先に进めない 押し迂んで消した灰皿の上から
今日も闻こえるわけもない君への想いを呟いてる

静寂の朝もやを排气音がかき消した
いつの间に走る走ってる トラックの音に气付いたんだ

やがて火种が音も立てずに消えて
窗から漏れる明りだけ付けたこの部屋は
谁か居る样な 谁も居ない样な そんな感じで

あぁどこからどこまでが本当に大事で本当に愚かなんだろう?
臆病な分だけ先に进めない 押し迂んで消した灰皿の上から
今日も闻こえるわけもない君への想いを呟いてる

仆はと言えば散らかったこの部屋の隅で膝かかえて
やけに气になる时计と今日のニュースを待っている